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作業療法実習(2020.9月)

作業療法学生が評価実習を終了しました。実習の感想を頂きましたので紹介します。(※原文のまま記載しています)

Nさん(長崎から)

今回、2ヶ月間の実習を通して、臨機応変な対応の必要性や、患者さんの気持ちを引き出すことの難しさなどを学ぶことができました。また、作業療法活動に参加する患者さんの楽しそうな様子を見て、日々の楽しみを提供することができる作業療法士はとてもいい仕事だと改めて感じることができました。
初めての長期実習で不安でしたが、様々なことに取り組ませていただき、貴重な経験をすることができました。この経験を活かして、患者さんの気持ちに寄り添えるような作業療法士になれるように頑張ります。

Tさん(長崎から)

<実習を終えて>
新型コロナウイルスが流行している中、実習を受け入れてくださりありがとうございました。新型コロナウイルスの影響により今回が最初で最後の長期実習となり、はじめは不安もありましたが作業療法士の先生方を始め、職員の皆さんの優しさに助けられながら2カ月間充実した日々を過ごすことができました。この2カ月間ではたくさんの患者様と関わらせていただき、患者様との関わり方や、毎日の変化など、教科書では学ぶことができないことをたくさん学ばせていただきました。この実習の中で、患者さんのために何ができるか考えることはとても難しかったですが、楽しくもありました。自分の行ったことで患者様に喜んでもらえたり、変化が見れたこと、感謝の言葉をいただけたことはとても嬉しく、自信にも繋がりました。この実習で学んだことを臨床に出たときにしっかり活かし、小さな変化にも気付くことができる患者様に信頼される作業療法士になりたいと思います。2カ月間ありがとうございました。