お役立ち情報

物忘れ・認知症について

こんな症状に気づいたら相談を

家族による「認知症」早期発見のめやす

もの忘れがひどい
  • 今切ったばかりなのに、電話の相手の名前を忘れる
  • 同じことを何度も言う・問う・する
  • しまい忘れ置き忘れが増え、いつも探し物をしている
  • 財布・通帳・衣類などを盗まれたと人を疑う
判断・理解力が衰える
  • 料理・片付け・計算・運転などのミスが多くなった
  • 新しいことが覚えられない
  • 話のつじつまが合わない
  • テレビ番組の内容が理解できなくなった
時間・場所がわからない
  • 約束の日時や場所を間違えるようになった
  • 慣れた道でも迷うことがある
人柄が変わる
  • 些細なことで怒りっぽくなった
  • 周りへの気づかいがなくなり頑固になった
  • 自分の失敗を人のせいにする
  • 「このごろ様子がおかしい」と周囲から言われた
不安感が強い
  • ひとりになると怖がったり寂しがったりする
  • 外出時、持ち物を何度も確かめる
  • 「頭が変になった」と本人が訴える
意欲がなくなる
  • 下着を替えず、身だしなみを構わなくなった
  • 趣味や好きなテレビ番組に興味を示さなくなった
  • ふさぎ込んで何をするのも億劫がり嫌がる

うつについて

うつ病とは

うつ病は、気分が強く落ち込み憂うつになる、やる気が出ないなどの精神的な症状のほか、眠れない、疲れやすい、体がだるいといった身体的な症状が現れることのある病気です。日本では過去12カ月にうつ病を経験した人数は、病院を受診していない方を含めて210万人以上という推計があり、誰でもかかる可能性がある、よくある病気です。

うつ病の症状

精神症状

気分が強く落ち込み憂うつになったりやる気が出なかったりだけでなく、ほかにもさまざまな精神症状が現れることがあります。

  • 無関心になる
  • 気分が落ち込む
  • 意欲がなくなる
  • 不安・焦り・イライラ感
  • 喜んだり楽しんだりできない
  • ぼんやりすることが増える
  • 悲観的に考える
  • 集中できない。仕事でミスが増える
  • 口数が少なくなる
  • 外見や服装を気にしなくなる
  • 飲酒量が増える
身体症状

人によっては精神症状よりも身体症状の方が目につく場合があります。

  • 頭痛
  • 動悸
  • 耳鳴り
  • 睡眠障害
  • 食欲不振(または過食)
  • 味覚障害
  • めまい
  • 腹痛・胃の不快感
  • 腰痛
  • 下痢・便秘
  • 生理不順
  • 肩こり
  • 性欲減退・勃起不全
うつ病の治療方法
うつ病治療の四本柱は「休養」「環境調整」「薬物治療」「精神療法」です。

不眠について

睡眠障害でまず心がけること

1.睡眠時間は人それぞれ、日中の眠気で困らなければ十分
  • 睡眠の長い人、短い人、季節でも変化、8時間(1日の1/3)にこだわらない
  • 歳をとると必要な睡眠時間は短くなる
  • こだわると、よけいに眠れなくなる
2.刺激物を避け、眠る前には自分なりのリラックス法
  • 就寝時4時間前のカフェイン摂取(お茶)は避ける
  • 軽い読書、音楽、ぬるめの入浴、香り、筋弛緩トレーニング ⇒ 但し、やりすぎは注意
  • 自分に見合ったリラックス法を探しましょう
3.眠たくなってから床に就く、就寝時刻にこだわりすぎない
  • 眠ろうとする意気込みが頭をさえさせ寝つきを悪くする
  • 通常の入眠時刻の2~3時間前は、1日で最も眠れない時間
  • 眠れなければ、寝床を出てリラックス
4.同じ時刻に毎日起床
  • 早寝早起きでなく、早起きが早寝に通じる(但し、早すぎないこと)
  • 日曜に遅くまで床で過ごすと、月曜の朝がつらくなる
5.光の利用で良い睡眠
  • 目が覚めたら日光を取り入れ、体内時計をスイッチオン
  • 夜は明るすぎない照明を
  • 朝の目覚めが早すぎる人は、早朝散歩はしないこと(夕方へ)、むしろ午前はサングラスをかけるなど、直射日光を避けたほうが良い
6.規則正しい3度の食事、規則的な運動習慣
  • 朝食は心を体の目覚めに重要、夜食はごく軽く
  • 運動習慣は熟睡を促進(午後~夕方がベスト)
7.昼寝をするなら、15時前の20分~30分
  • 長い昼寝はかえってぼんやりのもと ⇒ 深い眠りが出てくるため
  • 夕方以降の昼寝は夜の睡眠に悪影響
8.眠りが浅いときは、むしろ積極的に遅寝・早起きに
  • 寝床で長く過ごしすぎると熟睡感が減る
  • コンパクトな時間を設定する
  • 働いていた頃(よく眠れていた頃)の睡眠スケジュールを思い出してみましょう
9.睡眠薬代わりの寝酒は不眠のもと
  • 睡眠薬代わりの寝酒は、深い睡眠を減らし、夜中に目覚める原因となる